はじめまして。
渡邊 健太(わたなべ けんた)と申します。
この度は
治療家の學校メルマガにご登録いただき
誠にありがとうございます。
今回は私の初めての投稿なので
まずは簡単な自己紹介をしていきたいと思います。
私は柔道整復師と鍼灸師の資格を持っていて
所属しているトリガー鍼灸・整骨院 大井町院では
毎月100人以上の患者さんを診させていただいております。
入社2年目には当時の月間最高売上を更新するなど
(このメルマガ配信時点ではまだ抜かれていないはずです、、、)
日々臨床現場で患者様と向き合っております。
出身は神奈川県鎌倉市で
実家から徒歩5分ほどで
湘南海岸が広がる場所で育ちました。
実家は曽祖父の代から続く
電気工務の仕事を営んでおりますが
長男として生まれた私に後継の話は一切せず…
「好きなことをやりなさい」
という父の言葉のおかげで
神奈川県立藤沢西高等学校という高校を卒業後に
東京の新宿医療専門学校への進学を決めました。
治療家を目指すきっかけなどは
また次の機会に詳しく
お話させていただければと思います。
湘南出身らしく
趣味はサーフィンで!
…とかっこよく言いたいところですが
一度も板に乗ったことはありません(笑)
サーフィンの代わりに
小学生の頃から高校生までサッカーをやっていて
ポジションはゴールキーパーでした。
2006年のW杯で優勝した
イタリア代表のブッフォンが当時憧れの選手で
それ以来サッカーイタリア代表(通称アズーリ)と
ブッフォンが所属していたユヴェントスという
サッカーチームがずっと好きで、今も応援しています!
先月行われたEURO2020で
アズーリが優勝した時に感極まって涙したことが
一番最近泣いた出来事でもあります(泣)
そんなゴールキーパーとは
唯一無二といえる特殊なポジションなのです。
まずは、手を使える。
「知ってるわ!」
「当たり前でしょ!」と
ツッコミが聞こえる気がしますが(笑)
そして、後ろから全体を見る事ができる。
私がゴールキーパーをやるのが好きだった理由の一つです。
ピッチ上の自分を除く21人の選手たちの動きを見て
どこから攻めていくのが得点に繋がるか
失点しないようにどこを注意して守るべきなのか
そんなことを味方に声を出して指示すること・伝えることを
サッカーでは「コーチング」と言います。
私は技術面ではあまり自信がない分
コーチングには自信がありました。
試合中は常に声を出していて
味方選手のサポートをする。
相手選手からは、
「あのキーパーうるさいなぁ」
とよく言われていました。
これ余談なんですけど…
(かまいたちさんのバラエティ番組風)
実は、小学生の頃に
担任の先生の影響で「将棋」に
ハマった時期がありました。
当時の小学校にはボードゲームクラブみたいなものがあり
将棋盤と駒のセットが何台かあったので
給食を食べ終わり、昼休みになると
ボールを持ってグラウンドに走る!
…ことなく教室でクラスメイトと対局
という思い返せばなんとも地味な
時期を過ごした時もありました(笑)
当時は、担任の先生に何としても勝ちたい!という一心で
サッカーボールよりも駒を動かしていました。
私なりに、ゴールキーパーと将棋には「共通点」があると考えます。
それは【全体を俯瞰して見る】ことです。
サッカー(将棋)では、どうやって選手(駒)を動かして
ゴール(王将)を取りに行くか。
もしくは、どうやってゴール(王将)を取られないようにするか。
といった考え方が非常に似ていると思います。
そしてこの考え方は、現在の治療現場でも非常に活きています。
患者さんの身体の全体を把握して、最適解の施術をする。
これこそ、私があなたにお伝えしたい
【筋膜・トリガーポイント治療】なのです。
ご存知かもしれませんが、筋膜というのは
まるでウェットスーツのように全身を覆っています。
この筋膜に焦点を当てると、あらゆる身体の部位が
様々な症状の原因となり得るわけです。
例えば
「腰痛治療は膝で治す」
「肩こりの原因は足関節」
あなたの治療法の幅を拡げ、より多くの患者さんを救えるように
私から「コーチング」させていただければと思います。
渡邊 健太